みなさん、こんにちは。
遂に季節は10月、衣替えの季節です。
皆が一斉に冬の装いを見せると、季節も一気に深まってきますね。
今夜は白ワインとおでんにしたいところです。。。
さて、今週はお客様にオススメしたい
素晴らしいワインが入荷しましたので、ご紹介します。
まずはコレ。

(長野)
シャトー・メルシャン マリコ・ヴィンヤード シャルドネ 2012
…2,709円
産地…長野県・上田市
品種…シャルドネ 100%
味わい…辛口
国産クオリティワインを牽引するメルシャンが
1999年、長野県下のブドウ畑候補地を調査し、
土壌や気候などブドウ栽培の好適地を
徐々に地域を絞り込んでいくなかでたどりつき、
上田市丸子にある「椀子(マリコ)ヴィンヤード」を開園。
「マリコ」という名前は、6世紀後半にこの一帯が
欽明天皇の皇子「椀子(まりこ)皇子」の領地であった
という伝説に由来しています。
私たちワイン業界の中で
国内最高峰のテロワールといわれながら
その生産量の絶対的な少なさからその全容は
見えていなかったマリコヴィンヤード。
国産ワインのグレイトヴィンテージであった2012年産で
遂に一般流通が解禁です!!
しかしながらリリース初日にメーカー在庫は
底を付き、まるひろへの入荷もほんの僅か・・
しっかりとしたミネラル感とボディが楽しめるワインで
レモンやライムのような爽やかな柑橘のアロマが豊かに感じられます。
日本のワインのレベルアップを実感したい方は
今の内に是非抑えておくのをおすすめします。
(本当に本数が少ないです。)
今回はマリコからもう1本紹介します。

(長野)
シャトー・メルシャン マリコ・ヴィンヤード ソーヴィニヨンブラン 2012
…2,919円
産地…長野県・上田市
品種…ソーヴィニヨン・ブラン 100%
味わい…辛口
こちらも椀子(マリコ)・ヴィンヤード」で育まれた葡萄を全量使用。
ソーヴィニヨン・ブランを100%使用しています。
グレープフルーツのような柑橘系の香りや
パッションフルーツのアロマに加え、
ハーブを思わせるさわやかな香りも感じられます。
「日本の」ではなく、世界の中でもこの産地の
ソーヴィニヨン・ブランの可能性を感じさせてくれる味わい。
是非ロワールのサンセールやプィィ・フュメと飲み比べてください。
樹齢の若い木からここまでの味わいに仕上げてくる事に
敬意を表したくなるような味わいです!
残念ながらこのワインも入荷は極少量です・・・
今後様々な媒体でここのテロワールは取り上げられる
機会が増えると思われます。
日本のワインの成長を実感する為にも
ここの産地は覚えておいて損はありません。
覚え方は「上田のマリコ」♪
簡単ですね(笑)
本気なのか?JoKeなのか?
ここの畑は上田地区のかなり上の方にあるんです・
こうなってくるとそのまま「上からマリコ」ですね…
このように、まるひろ川越店ワインコーナーでは
どんどん新着ワインが入荷しています。
次週は国産ヌーヴォーの新着を中心にご紹介いたします。
では。
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