みなさん、こんにちは。
遂に12月に入り、街はどこかしこ
華やかさと、そわそわが同居しているような感じです。
いやぁ、それにしても朝晩は寒いですね!
寒い夜は暖かいお料理と赤ワインが最高に美味くて♪
さて、ブログ計画では
今週はどんなワインを紹介しようかな?
と、考えておりましたが、
先週のブログで一部紹介したとおり、
先日『日本経済新聞 NIKKEI プラス1(11月9日号)』において
「3,000円以内のお勧めワイン」を特集しておりました。
読みすすめてみると
まるひろワインコーナーで取扱いしている
ワインが多数載っているではないですか!!
この為、今週は掲載ワインの中からいくつかピックアップしてご紹介します。
まずは赤ワインの一位に掲載されていたワインがこちら
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(フランス)
クラレンドル・ルージュ・バイ・
シャトー オーブリオン
(750ml)
…2,940円
産地…フランス・ボルドー
品種…メルロー、カベルネ ソーヴィニヨン主体
味わい…ミディアムフル
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ボルドーの頂点5大シャトーの一角
「シャトー オーブリオン」と
同じ醸造チームが
手掛けるジェネリック・ボルドー。
コンセプトは若い内から楽しめ、
そしてオーブリオンに通じる「エレガンス」を備えているとのことで、
濃厚ではないがバランスの取れたボルドーブレンドです。
そして見た目がカッコいい♥
それもそのはず現在のオー・ブリオンのオーナーは
ルクセンブルグ皇太子のロベール殿下がCEOを務める企業であり
殿下の洗練されたセンスがラベルにも活かされています。
ちなみにこのワインですが、
掲載時には、輸入元に7,000本以上あったストックが
掲載日から半日も経たずで全て完売とのこと。。。
記事の威力の凄まじさを思い知りました…が
中身ももちろんお墨付き。
現在川越店の在庫もあとわずかです。
そして2位は
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(チリ)
モンテス・アルファ
カベルネ・ソーヴィニヨン
(750ml)
…1,995円
産地…チリ・コルチャグア ヴァレー
品種…カベルネ・ソーヴィニヨン
味わい…フルボディ |
モンテス・アルファMやパープル・エンジェルなど
世界水準のプレミアムワインを次々と生み出す
モンテス社の看板アイテム。
まるひろでも2,000円以下のクラスでは
トップクラスの人気を誇り、
このカベルネは同クラスのボルドーワインを
恥ずかしくさせてしまう程の出来栄えです。
1987年にリリースされるとその品質から
世界的な爆発的ヒットとなり、
ヨーロッパへ逆輸出された話で
一躍有名になったことでも知られます。
ブラックチェリーなど赤系果実のアロマに、
チョコレートやシガ―のニュアンス。
濃く濃縮された味わいを楽しめる1本。
贈り物としてもおすすめです。
とここまでにして。
3位~5位のボルドーワイン
シャトー モンペラ、
シャトー・ピュイゲロー、
そして
ムエックスのポムロル・レゼルヴ
も、川越店で取扱いがございます。
注)モンペラ新ヴィンテージ2011のみ12月上旬入荷です。
これからの季節、ワインを持っていくような
パーティや忘年会も増えてまいりますが、
そんな時にさりげないお土産として、いかがでしょう?
「コレって日経プラスワンのランキングで。。。。。。。」
と、話題にもなりますよ。
【新着 スパークリング】
クリスマスも迫り、ワインコーナーには
新着のスパークリングワインも次々と入荷しています。
今週はその中から「アスティ」にテーマを絞りご紹介いたします。
ケーキ、フルーツのお供といえばやはり甘口。
ワインビギナーの方でも飲みやすい
アルコール度数低めのワインといえば
アスティ・スプマンテが有名です。
まるひろ定番品といえば、こちら
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(イタリア)
ボンファンテ キアレ
アスティ・スプマンテ
(750ml)
…1,680円(年内特別価格) |
ですが、今回はかなりめずらしいアスティも入荷しております。
こちらです。
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(イタリア)
マルケージ・ディ バローロ アスティ
(750ml)
…2,625円
産地…イタリア ピエモンテ
品種…モスカート 100%
味わい…甘口
※12月7日(土)からの販売となります。 |
19世紀初頭にファレッティ・ディ・バローロ公爵によって
創設された由緒あるワイナリー。ピエモンテの貴族であり
バローロの名門中の名門「マルケージ・ディ・バローロ」が
極少量手掛けるアスティ。
マルケージといえばバローロの中でも硬派なイメージがあり
つくり出すバローロはいずれも長期熟成をしないと
その真価は見えないというツワモノです。
「そのような硬派なワイナリーが手掛けるアスティとはどんなものなのか?」
期待に満ち溢れテイスティングしましたが、
期待を上回る出来栄えでした♪
ただ甘いだけのアスティとは異なり
モスカート(マスカット)の華やかさの中に
凝縮された果実香、これに酸の支えがしっかりとあり、
「甘口ワインはどうも。。。」という方にも是非お試しいただきたい味わい。
とっても上品な余韻がいつまでも口中に漂います。
もちろん普段アスティを楽しんでいる方にも
ワンランク上のアスティとしておすすめ。
ボトルもあのフランチャコルタの名門メーカーみたいで
とても格好良く、テーブルに映えること間違いなし!
本数に限りがございますので、お早めでお願いします。
次週は(紹介しきれるか・・・頑張ります)
泡物メインで、試飲会の情報をお伝えいたします。
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