皆様こんにちは。
今週も「まるひろワインブログ」に
お越しいただきありがとうございます。
それにしても暑いですね。
先週中盤の台風一過以降、連日暑い日が続き、
いよいよ夏本番という感じです。
こんな時こそ、飲むワインのセレクトに
頭を悩ますところですが、
「今週はどのワインを紹介しようかな・・」
と考えるまでもなくご紹介したい、、、
夏に入りとてもご好評いただいている
川越店ワインコーナーの定番品をご紹介いたします。
そのワインはこちら。

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(オーストラリア)
ウィスパーズ スパークリング
ホワイト
(750ml)
…1,080円
※均一コーナー特別価格
産地…オーストラリア・ビクトリア州
品種…シャルドネ・セミヨン・コロンバール
味わい…辛口
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フレッシュな柑橘系の香りが引き立つ軽快スパークリング!!
しかも均一コーナー価格1,080円ととてもお買い得。
しかも「軽い」一辺倒ではなく、きちんと味わいの下支えがある為、
料理との守備範囲がとても広い1本です。
この時期、毎日でも飲みたくなる「爽やか系スパークリング」ですが
その中でも抜群のコスパの1本。
更にワイン専門誌「ワイン王国」
000円以下のお値打ちスパークリング」内において
最高評価の
☆☆☆☆☆
を獲得!
気鋭の若手ソムリエ達から
「料理を引き立てる フレッシュな辛口ワイン」と評価されました。
オレンジ、シトラス、白い花の印象とフレッシュな酸が
楽しめるこのワインを造るのは1997年創立と新進ながら
いまや年間50万ケース、世界14ヶ国に輸出と
オーストラリア国内でも気鋭の造り手
リトレ・ファミリー・ワインズ。
「ウィスパーズ(ささやき)」という名前の由来は
ぶどう畑の周りにあるユーカリの木々が風により鳴る音が
まるでささやきあっているように聞こえるという、
なんともオシャレなネーミングです。
(そういえば、日本酒にも同じような由来のネーミングがありますね。
そう、加賀の銘酒「天狗舞」も蔵の周りの木々の音が天狗が舞っている
ように聞こえるから・・というのが由来です)
すこし脱線してしまいましたが、
このスパークリングは、シーフードパスタや
カルパッチョととても相性が良いのですが
上記で守備範囲が広いと言ったとおり
K的には揚げ物、特に串かつと抜群のマリアージュを見せます♪
熱々の揚げたてのカツに甘めのソースをかけ
一気に食べる!
舌が火傷しそうなところで
キンキンに冷えたスパークリング・・・
真夏の至福です。
と、とても用途が広い1本は
常に冷蔵庫に放り込んでおきたいワインです。
是非一度お試しください!
そして、
「暑いんだよ!」
「Kみたいに真夏に食欲ないし」
という夏の入り口で、夏バテ気味のワインラヴァーには
こんな「ワインだけで楽しむ」1本はいかがでしょうか。

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(アルゼンチン)
エルザ・ビアンチ トロンテス
(750ml)
…1,080円
※均一コーナー特別価格
産地…メンドーサ・サン ラファエル
品種…トロンテス 100%
味わい…フルーティな辛口
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オレンジや黄桃の凝縮した果実味が軽快なトロンテス。
その華やかさは辛口ながら、夏のデザートワインとして
是非味わっていただきたいワインです。
このワインが造られるのは
標高750m以上の高地に位置する
メンドーサ サン・ラファエル地区。
高地の寒暖の差が、ぶどうを完熟へ誘い
その旨味を生み出します。
キンキンに冷やして、ワインだけで楽しむのはもちろん
料理であれば軽くグリルした
魚料理やパエリアなどと好相性。
アルゼンチンワインは
元々は国内消費が主流でしたが、
醸造技術の発達と共に世界中、特にアメリカで
高い支持を受けています。
特にトロンテスは他の国では見られない
アルゼンチンならではの品種。
是非この機会にお試しください。
それでは、今週はこのあたりとさせていただきます
夏バテに気をつけて、快適な夏をワインと共にお過ごしください! |