皆さま こんにちは
今月、我が家の空き瓶を数えてみたら
飲むワインの9割が泡(※注)だった
というKがお届けする、まるひろワインブログを
ご覧頂き、ありがとうございます。
(※注 もちろんサラリー相応の泡です・・・)
さてさて
お盆も明け、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
K的には盆以降は急速に秋が近づいてくる感があり、
夜の風の一部に少し寒い風が混じると、
なんだか少し寂しくなります(遠い目)。
ある歌で「夜風は冬からの贈り物」
という歌詞がありましたが、
これからの1週間などは実感しそうですよね。
と、ロンサムな感じに決めてみましたが、
秋は赤ワインが美味しく感じる時期!
しかも少し暑さが残る時期は渋味穏やかな
ピノ・ノワールが欲しくなります。
今週は少し早めに秋を先取り
おすすめ&お買い得のピノ・ノワールをご紹介いたします。
こちらの2本です。

(フランス)
ドミニク・ローラン シヨレ レ ボーヌVV2008
ドミニクローラン ブルゴーニュ No1 10
(各750ml)
…3,240円
よりどり2本で 5,400円
産地…フランス・ブルゴーニュ
品種…ピノ・ノワール 100%
味わい…ミディアムボディ
いずれとも
当社WEB事業部のN氏とは
試飲会で肩を組むほどの仲・・・ブルゴーニュの巨人といえば
そう!
「ドミニク・ローラン氏」のバックヴィンテージが新入荷しました!
見た目は怖そうですが
実はとっても優しいドミニク・ローラン氏
しかも今回は特別価格でのご提供。
長い円安とブルゴーニュの2011、2012
と連続した不作による供給量の激減から
現在ブルゴーニュワインの価格は大変な事に
なっています。
その中で良作であった2010年や、価格高騰前の
バックヴィンテージを購入するのが
ブルゴーニュラヴァーの中ではいまや定番に。
そんな中でのタイムリーなご紹介です。
ショレ レ ボーヌはブルゴーニュ南部、
人口500人程の小さなアペラシオン。
北にはグラン・クリュ「コルトン」を擁する
アロース・コルトン村があり、優れた条件を持ちます。
しかしながら、アペラシオン認定が
1970年台と最近の為、
特級畑はおろか、1級畑も無い為
その分、品質に対して非常にお買い得な1本と
なっています。
ショレでのドミニクの区画は全て樹齢30年以上の
ヴィエーニュ・ヴィーニュ。
色合いは淡い色調、ストロベリー、キルシュ系の
甘酸っぱい香味とまろやかな渋味、バニラ系の樽香が
しっかりと調和。
今回のご案内は2008ヴィンテージですので
エイジング(熟成)的にも丁度飲み頃です。
そして、もう1本のワイン
ドミニクローラン ブルゴーニュ No1 2010は
表記の通りグレイトヴィンテージ2010年産の
ACブルゴーニュ。
さらに「NO1」の名が示す通り
ドミニク氏が仕込むACブルゴーニュとは別に
そのラインナップで「NO1」になる事を表現する為に
造られた特別キュヴェ。
ACブルゴーニュながら100%樽熟成・ノンフィルターで瓶詰される
しっかりとした酸味と香味が調和した1本。
ドミニク氏はセミナー時
「早く飲む事を目的に醸しているが、このレベルになると優に10年は楽しめる」
と太鼓判を押す逸品です。
これらのブルゴーニュが
まとめ買いで1本当たり
2,700円(税込)
特に良作のヴィンテージはまとめ買いしておけば
今年の秋冬だけでなく、セラーでの熟成で
より一層味わいの変化が楽しめます。
いずれも入荷本数に限りがございますので
お早めにお買い求めください。
次週はいよいよ2014年ボージョレーヌーヴォー
ご予約開始♪
まるひろ新規取扱いヌーヴォーを始め
K一押しのオリジナルなど
バラエティ豊かにご紹介いたします。
(いまから待ちきれません・・)
では今週はこのあたりまでとさせていただきます。
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。 |