みなさん、こんにちは。
今週もまるひろワインブログをご覧いただき
ありがとうございます。

そう、ついにやってきました、
いよいよ明日が。
ボージョレ・ヌーヴォー解禁日です。

昨年のブログでもお話しましたが
日付の関係で世界中のどこよりも早く
ボージョレ・ヌーヴォーを飲めるのはここ日本！！

世界中のワインラヴァーに先んじて
ヌーヴォーを楽しむちょっとした優越感に浸りながら
ワインパーティといきたいもの。

まるひろでは今年もドーンと
試飲をお出しします。
まずは飲んでいただき・・・・
そして比べていただき・・・・
できればお買い求めいただきたい（願）

本日は明日解禁、まるひろ川越店でご紹介する
２０種類以上のヌーヴォーの中から
是非抑えていただきたい作品をご紹介いたします♪

先ずは
定番のこちらから。

（ラウル・クラージェ）
ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー　２０１４
（７５０ｍｌ）
…２,８８０円

先週ご紹介した
クラージェ　ボージョレ・ヌーヴォーの上級品
「ヴィラージュ・ヌーヴォー」です。

通常のヌーヴォーより優れた土壌で作られる
ヴィラージュのワインは比べるとフルーティの他に
より一層シルキーなコクを持ち
飲む人を満足させてくれます。

そしてクラージェは
ブルゴーニュでも指折りの歴史を誇る
名門ネゴシアンであり、毎年の安定感はピカイチ。
クラージェ歴１５年のＫ
一切の裏工作無しでおすすめする
百貨店クオリティのヌーヴォーです。

是非是非ご来店の際は
クラージェの「ヌーヴォー」と
「ヴィラージュ」を飲み比べてみてください。
同じ生産者で飲み比べることにより
その土地の違い
即ち「テロワール」が良くわかります♪

この違いを複数楽しめるのも
解禁日ならでは。
まずはこの１本ですね。

そして、愛好家必見。
こちらのヌーヴォーも少量ながら入荷します。

（ルロワ）
ボージョレ・ヴィラージュ・プリムール（７５０ｍｌ）
…４,８６０円

遂に紹介してしまいます。
ルロワです。

ワインラヴァーの方であれば正直、説明は不要ですよね。

シャネルのスーツで畑仕事。
神の舌を持ち、ワインの声を聴くといわれ、
全ての生産者から畏敬の念をもって称えられる
マダム・ラルー・ビーズ。

彼女が徹底的にテイスティングを重ね
納得をした味わいのロットだけが瓶詰される作品は
濃密で凝縮れた果実味と繊細さで
他のヌーヴォーとは全く異なる世界を毎年表現します。

ルロワのワインは
村名クラスでも優に３万円を超え
プルミエクリュクラスでは
１０万円越えが当たり前というグランヴァン揃い。

そのルロワの名を冠し
マダムが直接関わったヌーヴォーは
その価格に見合う味わいです。

そして最後にご紹介するのは
再度の登場となりますが、
この１本です。

（ルーデュモン）
ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー・キュヴェＭ（７５０ｍｌ）
…４,３０４円

ブルゴーニュで活躍する日本人醸造家
仲田晃司氏に“１樽のみ”依頼したスペシャル・キュヴェが
遂に解禁です!!

巷にはラベルを変えただけの
「なんちゃってＰＢ（プライベートブランド=いわゆるオリジナル）」
が溢れる中、
樽の選定から熟成期間、瓶詰めに至るまで
よくぞ私の願いを聞き入れてくれましたという
こだわり満載の作品です。

そしてこの「キュヴェＭ」のＭは
もちろん「まるひろのＭ」　
まるひろだけの特別な品というこのラベルには
実は天・地・人の漢字が隠されています。

ワイン造りは
天 ＝ 天候
地 ＝ 土壌のテロワール
人 ＝ 醸造家と人々の和
が揃う事で素晴らしいワインが生まれるという
仲田氏の思いはこのラベルに込められています。

と様々なヌーヴォーをもっと
ご紹介したいところですが。

「百聞は一見にしかず」
改め、
「百聞は一飲にしかず」
是非店頭へお越しください！

ボージョレ・ヌーヴォーは
今年収穫された葡萄を楽しむお祭りです。
毎年の収穫に感謝し、そして今年もこの日を迎えられたことを
祝いながら家族や友人と楽しみたいですね。

それでは。
良い解禁日を！