皆さま、こんにちは。
今週もまるひろワインブログにお立ち寄りいただき
本当にありがとうございます。
さて先週もお伝えしたとおり
今週も引き続き8月27日よりスタートした
『ボージョレ・ヌーヴォー早期ご予約会』カタログ ⇒GO!
の中から注目の作品をご紹介させていただきますが、
その前に1つご案内をさせてください。
本日9月10日(水)まるひろ上尾店 和洋酒コーナーが
リニューアルオープン致します。
今回売場を大幅に改装、まるひろワインコーナー名物の
「1,080円均一」「2本 3,240円」「2本 5,400円」シリーズの
品揃えは何と倍増の60種類以上!
又、躍進著しい日本のワインを充実させ
ダイヤモンド酒造やルバイヤート、更に注目の朝日町ワインなど
上尾地区ではなかなかお目にかかれないクオリティワインを始め、
希少品のマリコヴィンヤード(注1)も限定で取りそりえております♪
上尾地域のお客様のみならず、普段上尾店には行く機会の少ない
ワインラヴァーの皆様も是非是非一度、上尾店ワインコーナーに
足を運んでみてください!(^^)!
※注1 お問い合わせを多数いただいておりますマリコヴィンヤードの
川越店への本年度入荷については来週ご紹介いたします。
さて、本題です。
今週は注目の名手が醸す
ヌーヴォーを2本ご紹介いたします。
先ずはこちらの1本。

【ドメーヌ・ド・ラ・マドンヌ】
ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー(750ml)
ご予約特別価格(税込) 2,359円
ボージョレ地区では別格の土壌とされる
「クリュ・ボージョレー」
そのクリュ・ボージョレーを凌ぐと名高い
ペレオン村に拠を構えるドメーヌ・ド・ラ・マドンヌ。

「オーナー ブルーノ・ペレール氏とペレオンの畑」
写真を見ての通り
急勾配で抜群の水はけと日照環境を持つ
ル・ペレオンの畑は、ボージョレーの中でも
卓越した条件をもつ区画。
標高が高く、風通しの良い環境である為
農薬を殆ど用いる必要が無く、減農薬栽培で
育てられる健全なブドウを用いて醸されるワインは
世界中で高い評価を受けています。
特に専門誌ワインスペクテイターにおいては
過去のヴィンテージにおいてヌーヴォー最高評価の
88点を獲得。
又、世界的ワイン評論家(あの方ですよ^^)からも
「長期熟成が可能なワインである」
と、その仕事ぶりを称えられています。
そして、マドンヌのヌーヴォーの魅力は
なんといってもそのお手頃な価格。
円安、ユーロ高の厳しい環境の中、
昨年同様の価格でご紹介出来る数少ない1本として
是非おすすめしたいワインです。
次にご紹介するのは
こちらの造り手。

【ヴィスー】
ボージョレ・ヌーヴォー・レ・グリオット(750ml)
ご予約特別価格(税込) 3,132円
本年度初めてのご紹介となる造り手 ヴィスー。
「超自然派」と形容され、
土造りから取り組み、化学薬品、除草剤不使用。
さらに野生酵母でワインを醸す、こちらも地域屈指の評価をうける生産者です。

「オーナーのピエール=マリーシャルメット氏」
無論、自然派だから全てのワインがおいしいわけではありません。
しかし、彼が醸すワインはとにかくその果実味の伸びが違います。
収穫の際ぶどうの選別を徹底し、
多産になりがちなガメイ種の、剪定による数量コントロールを
近隣の生産者の中で最も厳しく行うことにより、
その素晴らしい味わいが生み出されます。
その評価は辛口評論で知られる
フランスの権威あるワイン紙『クラスマン 2007年度版』において
ボージョレ生産者 唯一にして初めての二つ星(☆☆)を獲得!
また、そこに添えられた評論では
「素晴らしいワインを産み出し続けているこのドメーヌに、
2つ星を与えることにしました。
彼らが造り出すワインの品質には、
もはや並び立つものはおらず、はるか上を突き進んでいる。
5、6年前から品質改革を重ね、成功しているドメーヌ。」
(クラスマン2007年度版より)
と絶賛されており、その評価は昨年2013年に至るまで
ボージョレトップの評価を受け続けています。
又過去にはニューヨークタイムス紙で
特集ページを組まれた事があるなど、
その評価はフランス国内外で確固たる地位を築いています。
今週ご紹介の2本は、いずれも数に限りがございます。
是非お早めのご予約をおすすめ致します。
次週は、お問い合わせを頂いております
「今年もマリコ入荷しました」
「シャトーメルシャンの限定品 新ヴィンテージ入荷情報」
をお伝えいたします。
今週はここまでとさせていただきます。
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました。 |