ワインを愛する皆さま。
今週もまるひろワインブログに
お立ち寄りくださり誠にありがとうございます。

さて、巷はＧＷに突入。
今年は、山ですか！海ですか！！元気ですかー！！！

・・・すいません。

そこにワイン！！！はいかがですか？
冒頭からテンション高めです。
なぜ？って。想像してみてください。
澄み渡る５月の青空の下、
野外で飲むワインは本当に美味しいもの。
そんな風景を思い浮かべたら、、、ご容赦ください。

今週は川越店ワインコーナーの
定番品の中からこれからの季節に
是非、野外で楽しんでいただきたい
白ワインを２品ご紹介いたします。

まずは３月の入荷以来大人気の
こちらのワインから

（フランス）シャトー デュカス
（７５０ｍｌ）…２,５２０円

よりどり２本コーナー特別価格　２本で３,２４０円
産　地　ボルドー・ＡＣボルドー
品　種　セミヨン65％、ソーヴィニヨン・ブラン30％、ミュスカデル5％
味わい　辛口

ふくよかで厚みがある辛口の
ボルドーブランは甲殻類のグリルと
抜群の相性。

その為、わたくしＫも野外でのＢＢＱでは
ボルドーブランを必ず１本持参するのですが、
今回セレクトしたこのワインは
通常のボルドーブランとは
一味も二味もことなる逸品。

それもそのはず
このシャトー デュカスを手掛けるのは
ソーテルヌ・バルザックの名醸
「シャトー　ルーミュ・ラコスト」を
手掛けるアルティザン、エルヴェ・デュブルデュー氏。

彼がバルサック地区の、主に貴腐化しなかった辛口向けブドウから
造るボルドー・ブランはＡＯＣの関係で
ボルドーブランを名乗りますが
実際は上級区画バルザックから生まれるワインである為
爽やかさと柔らかさが両立し
味わいに厚みを感じることができる
優れた品質を誇ります。

特に近年は世界的な甘口ワインの
需要減少の中、本来貴腐ワインで
用いられる区画からも辛口用ぶどうを
栽培しており、そのクオリティは
推して測るべし内容となっています。

更にこのワインは以前この
２本 ３,２４０円コーナー。
人気ＮＯ.１白ワインであった
「シャトー グラヴィル・ラコスト」の
兄弟シャトーでもあり、
お詳しいワインラヴァーであるお客さまからは
現在まとめ買いの指名をいただく人気ワインです。

贔屓目無しに見ても
１本１，５００円クラス
の辛口白ワインでは本年
私が楽しんだワインの中で
文句無しのＮＯ.１!!!

今年のワインライフ
サマースタンダートとして
是非ご検討ください。

そして昼下がりの野外で
ダラダラ飲みたいときには
ゆっくりと味わいが染み渡る
甘い口当たりが欲しくなりませんか？

そのような時間を過ごすワインとして
こちらのワインをセレクトしました。

（イスラエル）ヤルデン ゴラン・モスカート
（７５０ｍｌ）…２,４８４円
よりどり２本コーナー特別価格　２本で３,２４０円

産　地　イスラエル・ゴラン高原
品　種　モスカート・カネリ１００％
味わい　さわやかな甘口

１９８３年の創業と新進ながら
名実共にイスラエルＮＯ.１の
評価を受けるワイナリー「ヤルデン」。

最近では世界屈指のワイン見本市である
ヴィニタリーにおいて
最も多くのメダルを獲得したワイナリーに
贈られる「グランド・ヴィニタリー」を
獲得するなど更なる名声を高めています。

完全に熟した良質な
モスカートのみを用いることで、
白桃、パイナップル、アプリコット、
タンジェリンオレンジ、そしてライムなどの
様々な果実の要素が湧き出てくる
素晴らしい風味を持ち、
ジャスミン、または甘草のような
味の層が感じられます。

モスカートのワインは
どちらかというと
シンプルな味わいの構成が多く、
それはそれで魅力なのですが、
せっかくの貴重な休日を楽しむのであれば
このようなワンランク上の上質なワインが
より一層気分を上げてくれるはずです。

そして、フリザンテのような
優しく繊細な泡があることも
午後のひと時をゆっくりと過ごすのには最適かと。。。
是非お試しください。

今週はこのあたりとさせていただきます。
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。