ワインラヴァーのみなさま
夏休みが待ち遠しいKの徒然
まるひろワインブログに
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
さて、先週は関東でも梅雨が明け
連日酷暑が続いております。
当社のある川越は内陸である為、
「とにかく暑い!」
北関東の海辺の町で育ったKにとっては
連日の酷暑はとても堪えます(@_@;)
そのような中でも
ワインライフを連日楽しんでいる訳ですが、
ここまで気温が上がってくると、
先週ご紹介いたしました
「氷を入れるワイン」注)詳しくはこちら ⇒GO!
など自然と爽やかなワインが欲しくなります。
おかげさまで大変反響をいただいております。
今週も酷暑のこの時期だからこそ飲んでみたい
「水のように飲めてしまう」
このようなワインをご紹介いたします。

(ドイツ)アレンドルフ セーヴ・ザ・ウォーター ドリンクリースリング
(750ml)
…1,620円
産 地 ドイツ・ラインガウ
品 種 リースリング100%
味わい やや辛口
ラベルにはそのまま

「水を飲むくらいならリースリングを飲もう」
という刺激的なタイトル。
ドイツ・ラインガウで700年以上の伝統を
誇る名門アレンドルフ家が
高級品種リースリングを100%用いて醸す
爽やかな1本です。
口に含むと、レモン、ハーブの印象
程よく甘さを残しつつ
余韻はとても軽快。
ただ軽いだけでなく
しっかりと果実の「味わい」を持っている為
飲み飽きず、そしてスイスイいけてしまう。
良い意味で危険(笑)なワインです。
こういった手頃なワインにも
上質なブドウをふんだんに注ぎ込み
素晴らしいワインを生み出すのは
やはり名門ならではのプライド。
ラベルはいたってカジュアルですが、
侮れない1本です。
ちなみにアレンドルフ家は
現当主のウルリッヒ・アレンドルフで
何と27代目!!
まるひろではアレンドルフのワインを
かれこれ25年以上に渡り扱っており、
当社で以前行っていたドイツ展の際には
幾度となく川越にも来ていただいているなど
なにかと馴染み深い蔵元です。
いまだに「ドイツ=甘口」と
誤解されがちですが、
地球温暖化の影響もあり、
現在ドイツでは辛口の素晴らしいワインが
たくさん生まれています。
特にリースリングは高貴な甘口ワインを
生み出す品種でもある為、
ラベルの記載だけを見ると
甘口を連想しますが、このワインは
れっきとした辛口。
普段世界中の辛口ワインを
楽しまれている方であれば
リースリングの深い味わいに驚かれるはずです。
是非この機会に
この

「水のように飲める」ワインを
お楽しみください。
この夏の一押しです。
上記のように「せいぞろい」して皆様のお越しを
お待ちしております♪
これからもしばらく暑い日が続きます。
くれぐれも皆様、お体にはご自愛ください。
今週はこのあたりとさせていただきます。
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。 |